川越唐桟

「川越唐桟」(とうざん)とは、木綿でありながら絹の風合いを持ち、
明治初期に人気を博した織物。

川越の呉服商と入間の西村芳明さんが30年ほど前から復活、愛好会もできていた。

しかし、西村さんは89歳、奥さんが他界したのを機に3年前織り元を辞めることになった。
その西村さんに川越市が初雁賞を贈ることになった。

川越の文化をつなぐには、和服が似合う。

是非とも「川唐」の後継者を育ててもらいたいものだ。

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