日経新聞に嬉しい記事が載っていた。
9/20に発表された地価調査基準地価格も上昇を示している。景気は少し戻ってきたのかもしれない。
川越「山屋」や大宮「一の家」も,新型コロナ禍に耐えて今がある。
残念なことに、この数年で多くの料亭がのれんを下ろした。
川越だけでも「ささ川」「福登美」「川島」--
1900年から続く料理店組合に 広いお座敷にお膳を並べるスタイルができるのは「山屋」だけになってしまった。
ほとんどの席が座敷にテーブルと椅子を並べている。
数少ない料亭として、売上が戻ってきたのなら,他のお店に行っていたお客が回ってきただけであり、必ずしも喜ぶべきこととも言えない。
伝統ある格式を大事にするお客を増やす工夫が街には求められている