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不動産鑑定士 今西 芳夫

 

芳夫2016

(有)埼玉不動産鑑定所 所長

2023年 6月 5日 埼玉調停協会連合会表彰  (調停委員功労)
2022年10月28日 最高裁判所長官表彰  (調停委員功労)
2022年 4月29日 春の叙勲 旭日双光章 (不動産鑑定業功労)      
2018年~2020年 川越調停協会会長
         埼玉調停協会副会長 
2017年10月12日 
東京高等裁判所長官表彰
2017年~2021年 (公社)日本不動産鑑定士協会連合会 副会長 総務財務委員長
2017年6月20日  国土交通大臣表彰
2017年~    (公社)小江戸川越観光協会 理事 
2017年~2019年 川越調停協会 副会長
2015年~2017年 関東甲信不動産鑑定士協会連合会 会長
2013年~2015年(公社)日本不動産鑑定士協会連合会公的土地評価委員会委員長
2011年~2013年(公社)日本不動産鑑定士協会連合会鑑定評価業務適正化特別委員長
2012年~2017年(公社)日本不動産鑑定士協会連合会 常務理事
2009年~2011年(社)日本不動産鑑定協会常務理事(法務鑑定委員長)
2007年~2009年 (社)埼玉県不動産鑑定士協会 会長
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会社概要

有限会社 埼玉不動産鑑定所

名 称:有限会社 埼玉不動産鑑定所
所 在:埼玉県川越市中原町2丁目15番地5

創 業:1949年(昭和24年)
設 立:1965年(昭和40年)

不動産鑑定評価に関する法律により会社設立

350-0042 川越市中原町2-15-5

埼玉県知事登録 (16)第2号
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創業時

先代(今西定雄)が,戦後直後に不動産に関わってから70年近くがたちました。
不動産鑑定業者登録が16に更新されたことを契機に記念品を作成、ご縁のある方にお配りしました
すると、40年以上前に弊社に勤めていた方から思いがけない情報がありました。

『先代の社長は【浦和地方裁判所から昭和24年1月1日付で鑑定委員の委嘱を受け、借地権等の評価をした】と言っていました』

今年は、昭和で言えば93年 お話しの24年1月1日からは足かけ70年になります。
さらに、先代社長の13回忌を本年迎えます。

ちょうど良い年に記念品を作らせていただいたのも、何かのお力が働いたのかもしれない、と思っています。

鑑定評価は、埼玉不動産鑑定所へ

更新登録しました

弊社は本年1月4日不動産鑑定業登録の更新登録通知をいただき、埼玉県知事(16)第2号となりました。(15)が(16)となりました。先代の今西定雄が昭和25年11月今西商店不動産部を創業し、埼玉県内の市町村や裁判所からの不動産価格に関する相談、意見書発行を始めてから68年間、地域の皆様、鑑定業界の先輩方の支えがあったからこそと、深く感謝しております。これからもご依頼の期待に答えるべく現状に満足することなく、より一層技術に磨きをかけて参ります。今後とも、変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願いいたします

国土交通省ホームページの不動産鑑定業者登録リストを見ますと、昭和40年2月16日登録の弊社がもっとも古い鑑定業者となっていました。(別紙参照)不動産鑑定評価に関する法律が昭和39年4月1日に施行され、同年秋に特別鑑定士試験が行われ、200以上の鑑定業者が登録されたと月刊不動産鑑定が報じています。しかし、その後多くは廃業されたのか、結果として弊社が最古参として残っているようです

鑑定評価は、埼玉不動産鑑定所へ

一番古くなってしまった

国土交通省 土地総合情報ライブラリーでは全国の不動産鑑定業者情報が見ることができる

http://tochi.mlit.go.jp/?post_type=generalpage&p=12479

弊社(埼玉不動産鑑定所)を調べてみると、埼玉県ではもっとも古い。
情報はエクセルファイルになっているので、ダウンロードして初回登録順に並び替えてみた。
鑑定業者情報(国交省2015登録順)

すると、昭和40年に登録しているのは、9社82地点にすぎなかった。
昭和40年には多数の鑑定業者がうまれた。
中には、昭和25年日本勧業銀行から独立した日本不動産研究所など、歴史のある団体、企業があるのだから、
もっと多くの鑑定業者があると思っていた。

そしてその中でも弊社が昭和40年2月19日登録
次の3月30日に三菱UFJ信託銀行など 

同じ不動産鑑定士特別試験を受けて合格された方々の会社はどうされたのだろうか。
個人業者であったために法人なりしたときに登録番号が変わり新しくなってしまったのか
それとも、後継者不足のために廃業されてしまったのだろうか。

昭和39年4月、不動産鑑定評価法施行
昭和40年10月 日本不動産鑑定士協会設立 昨年 協会設立50周年を祝った

いずれは廃業も考えなければならない弊社にとっても、ビックリポンなデータを見つけてしまった。

鑑定評価は、埼玉不動産鑑定所へ

会社の目的

弊社の仕事は不動産の価値を明らかにして、その活用や処分等のお手伝いをすることです。
不動産評価とコンサルタント。不動産に関するトータルアドバイザーが弊社の仕事です

依頼に見えられたお客様に、まずお聞きすることは「何のために」と「どうしたいのですか」の二つです。

何をどうすべきなのか、よく分かっている方は良いのです。弁護士や税理士さんから弊社を紹介された人は「自分は何をしなければいけないか」説明されたいらしていますから良いのです。 続きを読む

不動産は「資産」というよりも「資源」です

戦後長い間、資産価値の高いモノとして重視されてきたのが不動産です。
しかし、地価下落が続き、土地神話が崩壊した現在では利用しない不動産はむしろお荷物になりました。固定資産税をはじめとする経費が高い負担になってしまいます。

不動産をどう効率的に利用するか、重要な財産であるがゆえに、軽々に扱うわけにはいきません。1万円程度の日用品なら、少しぐらいお金の使い方が悪くても諦められるかも知れませんが、1千万円単位となる不動産では下手に扱うと、大きな後悔となってしまいます。
鑑定評価は(有)埼玉不動産鑑定所

問題解決の糸口は

私(今西芳夫)は、平成6年から多くの調停事件を担当しています。
「なぜ、この程度のことで問題がこじれたのだろうか」「大事な土地が有効に使えていないな」色々感じます。

数多い体験の中から、問題に応じた答えはそれぞれに違うことを知りました。

その土地に応じて出てくる利用法も、所有者の事情によっては適切でないこともあります。
その人その人で違う状況に合わせ、豊富な経験と知識を生かしてアドバイスいたします
それも、不動産鑑定士の使命の一つと思っています

鑑定評価は、㈲埼玉不動産鑑定所へ

 

最も古い歴史と信頼に培われた半世紀

弊社は昭和28年から川越周辺の不動産を扱う仕事をしてきました。
不動産鑑定業法が生まれ、最初の年に埼玉県知事の登録をしました。
埼玉県で最も古い歴史と信頼を基礎として埼玉県民の財産を守る一翼を担ってきたのが、埼玉不動産鑑定所です。

法律改正と同時に生まれた鑑定業者はかなりの数があったはずですが、廃業などの事情でしょうか、平成27年の国土交通省登録名簿では、弊社が最古参になっています。
国土交通省鑑定業者登録名簿

生まれ育った地元さいたまで約半世紀の間仕事を続けてきました。その間、公共機関の審議会委員や業務委託等公共性の高い仕事に携わってきました。信頼に足る仕事を続けていくのが弊社の基本です。いいかげんな仕事、早く手短に処理する鑑定士も世の中にはおりますが、地元に生きる者にとっては、その後の評判を落とすような処理はできません。鑑定報酬は決して安くはありませんが、費用をかけただけの効果が上がるようにアドバイスし、依頼者の皆さんには喜ばれております

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会社の仕事

埼玉不動産鑑定所は、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会会員です

社団法人埼玉県不動産鑑定士協会の会員です
不動産鑑定評価基準に準拠した不動産鑑定評価が主な仕事です
埼玉県でもっとも古い鑑定業者です

賃貸借に当たっても、鑑定評価は有効です。家賃・地代・権利金・名義書換料・更新料等を定めるのにお使い下さい。 続きを読む