変動金利の5年ルールと125%ルール

アメリカの金利上昇と円安を受けて,住宅ローンの金利も上昇するのではないか,との観測が多い。
でも、過度に心配する必要はなさそうだ。
変動金利は今のところ年0.5%程度と1%以下。年8%時代を知るものにはほとんど金利がない状態だ。この金利が数年後3%とか5%になったら、今のマンションブームはなくなるのではないか。そもそも金利が上がったら毎月の返済ができなくなって、中古マンションの売却が激増するのではない、という声も聞く。

しかし、貸し出し時の変動金利は6ヶ月ごとに変更されるが、既に貸し付けられた変動金利が見直されるのは5年に1階、貸し出しから5年後だ(5年ルール)
しかも、急激な返済額増額を制限するため25%までしか増額出来ない(125%ルール)
毎月返済額が5年後に25%増えることになっても生活レベルが維持出来るのなら、大丈夫と言える。

すると、5年後に増額される危険性という懸念は残るものの、それまでは現在の資金計画でマンション購入をしていけることになる。

今しばらくはマンションブームは終わらないだろう。

20223/9/23日経新聞変動金利5年ルール124%ルール