さいたま市版のデジタル通貨「さいコイン」が生まれるらしい
地元の商店の中でお金が回る
さらには、「さいコイン」経済圏が生まれるかもしれない
楽天ポイント、dぽいんと suika それぞれ顧客の経済活動をデータベース化する経済圏ができあがっている。
「さいコイン」ばかりを使う市民には、さいたま市ファンが増えていくのだろう
川越にも 「小江戸コイン」ができないのかな
日経新聞に嬉しい記事が載っていた。
9/20に発表された地価調査基準地価格も上昇を示している。景気は少し戻ってきたのかもしれない。
川越「山屋」や大宮「一の家」も,新型コロナ禍に耐えて今がある。
残念なことに、この数年で多くの料亭がのれんを下ろした。
川越だけでも「ささ川」「福登美」「川島」--
1900年から続く料理店組合に 広いお座敷にお膳を並べるスタイルができるのは「山屋」だけになってしまった。
ほとんどの席が座敷にテーブルと椅子を並べている。
数少ない料亭として、売上が戻ってきたのなら,他のお店に行っていたお客が回ってきただけであり、必ずしも喜ぶべきこととも言えない。
伝統ある格式を大事にするお客を増やす工夫が街には求められている
JTBと協力して行われる実証実験「GO!me」京都錦市場でも行われる。
専用ゴミ箱のQRコードによりスマフォから寄付金をできる仕組みのようだ。
寄付金もさることながら、ゴミを少なくする運動につながるよう期待したい。
新型コロナウイルス感染拡大により、県外からの観光客は少なく、とりわけ団体客、高齢者が減少した。
小江戸川越も猛暑の中、浴衣に着替えた女性が多いものの、団体客や高齢者がいないために、土産品店や飲食店の入店客は少ないようだ。
カップル、若いファミリー層のお客は、あまりお金を落とさないらしい。
日本経済新聞記事2/18川越の案内所6割減 猛暑影響年配客少なく はこちら
神戸市は、人口減に対して人口の増加を求めるよりも、三宮地区を中心に求心力を高めることを目指す(h31年1月14日日経)
ただ単に人口増を図るのなら、三宮など中心市街地に大型マンションを建てさせ、大阪のベッドタウン化を進める方が簡単だろう。しかし、ベッドタウン化は他の市との競争に晒される。『規模を追うよりも市のブランド力を高めたい』久元神戸市長の意識は高い。
小江戸川越も、ベッドタウンとして熟成するよりも、北関東の中核都市を目指してきた。
参考にしたい。
日経新聞記事はこちら