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新型コロナ感染症と昼夜間人口比率

人口10万人あたりの感染者数と各市の昼夜間人口比率をグラフ化してみた。
昼夜間人口比率とは、2015年の国勢調査の時に昼の在住人口と夜の在住人口の比率を求めたものである。埼玉県平均は88.9。
昼夜間人口比率が1よりも多ければ、昼間、他の市町村からの流入者が多いことになる。東京が代表的だが、三芳町(117.2)のように倉庫、工場が多いために流入人口が多い町もある。
昼夜間人口比率が1よりも小さいということは、他市町へ通勤、通学する人が多いことを示し、ベッドタウン化していると言える。

新型コロナと昼夜間人口比率

グラフを見ると、昼夜間人口比率が小さい(東京のベッドタウン)ほど、感染者数が多いと言えそうである。
感染拡大が始まった頃の感染者はさいたま市が多かったが人口が多いためであって、10万人あたりにすると川口、所沢、越谷よりも小さい。
とりわけ川越が小さいのは、東京からの距離もさることながら、川越の昼夜間人口比率が高く、東京に通う人が少ないからであろう。
決して、川越人が衛生観念が高いから、とはこれだけでは言えそうにない。

横断歩道で一時停止?

横断歩道で一時停止(20200830朝日)
信号のない横断歩道で一時停止をする車が多い県は長野県。逆に一時停止をしない車が多いワーストワンは18年は栃木県であったが、新聞報道によって改善されたのか、19年になると0.9%が13.2%、29位に浮上した。
一時停止ワースト、ベスト

我が社の近くには駅を利用する通行客の多い横断歩道があり、朝はひっきりなしに人が通る。
通行する車は人の合間を縫って走らなければならない。
毎週のように白バイが待機していて、
「ウ~ウウ~ ○○の運転手さん 止まってください」
 と違反した車の運転手に対し一時停止違反の切符を切っている。

誰しも勘違いしそうなのは、新聞記事にもあるように 「たとえ歩行者が どうぞとアイコンタクトで道を譲っても 歩行者が渡ろうとしていればアウト」となる点だ。
横断歩道に歩行者がいれば,まずは車は止まるのが良いらしい。
その上で歩行者に渡る気がない、と判断してから通過するしかないようだ。

新型コロナと賢くつきあうには?

藻谷浩介【今後10年はゼロ成長】新型コロナはインフルエンザ以下の致死率
【デフレの正体】で著名な藻谷浩介氏、経済再生に貴重な意見を述べている。

「新型コロナウイルスで亡くなった人は 8月末で約1200人
年間にインフルエンザで亡くなる人の半分以下
肺炎で亡くなる方の70分の1以下
肺炎やインフルエンザでは縮まない経済が、何故コロナでは縮むのか。数字を見ずにパニックになっているからでしょう」

たしかに、厚労省HPでは年間1000万人の感染者がいて、直接の死亡者は1818人(2005年)インフルエンザ流行の超過死亡者として約1万人とされている。
おなじく、肺炎は95498人(令和元年) 新型コロナの死亡者の80倍になっている。

パンデミックとなってから半年経って、新型コロナの特徴がすこしずつ判ってきた。
1、発病する前から人に感染させるらしい。
2.感染しても無症状者がいて、それは若者に多い。
3.高齢者、特に持病を持った人は重症化しやすい。
4.今のところ特効薬がない。
5.今のところワクチンもなく、予防は一般的な感染予防するしかない。
6.手指からの接触感染、あるいは感染者の唾液等飛沫を浴びたことによって感染が広がる。
7.濃厚接触者からの感染が多く、空気感染はない。

どこに感染者がいるのか判らない、そもそも自分が感染していて、他人に移すことになるかもしれないが、それも確認できない。
とても不安だ。
ただし、
山手線等の電車にはラッシュ時に多くの人が密閉空間にいるが、そこで感染が広がったことは指摘されていない
誰しも会話をせずスマフォや新聞を見ていて、飛沫を飛ばすことがないからであろう。

さらにいうと、通勤電車に比べて余裕のある新幹線や航空機はよほど感染リスクがない。
多くのホテル、旅館も感染対策を充実させ、寒気や消毒を徹底させている。
そもそも、日本人はハグやキスをする挨拶をしないから、一般には濃厚接触はほとんどないのではないか。
旅行すること自体には、感染拡大するおそれはあまりないのだろう。それなのに全国に感染が広がったのは、自分が感染しているか判らない人が誰かと濃厚接触してしまったのだろう。

一般には、飲食をするときに接触感染、飛沫感染をしないように注意すれば良いのではないか

すでに行動自粛を解除してから2ヶ月以上が経過した。
どのようなときに感染リスクが高まり、この程度までは感染リスクがあまりない、
という行動パターンを専門家が調査の上、発表するべきではないだろうか

それが明らかになれば、withコロナ時代の経済活動は動き出すといって良い。

鶴川座跡地にホテル開業

旧鶴川座跡ホテル開業、週末は満室に
小江戸には、令和、平成、昭和、大正、明治、江戸 各時代の建物が連なる町並みがある。

明治~昭和の趣があった劇場(映画館)の鶴川座が老朽化し、劇場としての命を失って,その跡地はホテルとなった。

安く、気軽に宿泊できるようにと1泊3千円の相部屋(ドミトリー)タイプもあって、週末の予約は満室だそうだ。
2~3時間の日帰り観光客が多く,表面的な小江戸だけしか知られないのは残念だった。

ホテルの増加は、夜や早朝の小江戸の良さを味わえることになる。
一本入った小江戸の町並みには結構面白い店もあるのだ。

今後に期待しよう

消費落ち込みを象徴、銀座路面店も賃料値下げ要求

銀座など路面店【値下げ要請】9割20200829日経

 GDPの6割を占める個人消費。今年の3月以降は人出がないのだから小売店は大打撃だ。
これまでは、銀座の路面店は広告塔の意味もあったため少しくらい売り上げが減っても強気の賃料設定が通用していた。
しかし、毎日が災害級の被害を受けている商店街では店舗の撤退を考えるところも出てきたようだ。
その一方、新型コロナは一過性。家賃相場下がった後、2年後に出店を考えているところも約3割ある。

限られた銀座の一等地を巡る争いは熾烈、生き残りをかけている。

個人消費のうちサービス消費の減少が厳しい

GDPのうち個人消費が約6割を占める。
4~6月期のGDP下落は、輸出減少もさることながら、全体の6割を占める個人消費が減少し、そのうち旅行、外食などのサービス消費が12.7%減と、初の2ケタ減となったことが大きい。

4月、5月の行動自粛、ステイホームにより、何処の地域でも外出をしないから、旅行は勿論飲食店、居酒屋の売り上げは激減した。

一方、食料品が主体のスーパーの売り上げは伸び、eコマースも順調だ。

7月以降感染が拡大していることも、サービス消費の回復を妨げている。

日本経済新聞記事2/20 サービス消費2ケタ減はこちら

GDP戦後最悪

内閣府発表の4~6月期GDPは実質、前期比7.8%減、戦後最大の落ち込みとなった。実質GDPは485.1兆円.直近のピークである19年7~9月期(539.3兆円)から10%減少したことになる。
民間エコノミストの予測では、ピークまで回復するのに24年あるいは25年までかかる、と予測している。

日本経済新聞記事8/24 4~6月期実質GDP戦後最大の落ち込み-7.8%はこちら

お盆の観光地 閑散

新型コロナウイルス感染拡大により、県外からの観光客は少なく、とりわけ団体客、高齢者が減少した。

小江戸川越も猛暑の中、浴衣に着替えた女性が多いものの、団体客や高齢者がいないために、土産品店や飲食店の入店客は少ないようだ。

カップル、若いファミリー層のお客は、あまりお金を落とさないらしい。

日本経済新聞記事2/18川越の案内所6割減 猛暑影響年配客少なく はこちら

伝統和芸観賞会 の歩み

小江戸川越の【伝統和芸観賞会】は次のような歩みをたどっています

小江戸川越講座2008 はこちら
h19小江戸川越講座チラシ表.jpg はこちら

東京新聞_小江戸・川越で団体設立 舞踊や邦楽などの観賞会_埼玉(TOKYO Web).pdf はこちら

伝統和芸鑑賞会ポスター-百回記念.pdf小江戸川越講座2008 はこちら

観光協会hp伝統和芸動画配信中.jpg はこちら

川越料理店組合略史 はこちら

東京五輪 一年程度延期決定

3月24日 東京2020 が一年程度延期になった。

これに伴って景気はどうなるのだろうか。
確かに中止になるよりはましであり、無観客のオリンピックを開催するよりも良いことは間違いない。
しかし、延期に伴う経済的な影響はいろんな方面に現れる。
オリンピックに間に合わせようとして準備をしたものは、1年後にそのまま使えるとも限らない。
余分な投資が必要になるだろう。

川越にとっては延期になっても、同じ8月開催なら真夏の炎天下のゴルフ競技であることは変わらない。
プラス効果はあまりないのだろう
土地価格にも景気後退のマイナスは確実で、五輪延期がプラス材料とはならない。