一人あたりGDPとジニ係数

所得格差を表すものとしてジニ係数がある。
1に近いほど、不平等(一部の人間に富が集中している)であり、数値がゼロに近い(小さい)ほど公平に富が分配されていることを示す。
日本は0.34程度、イギリスよりも低いが、ドイツやフランスよりも高く、イタリアよりも高いのだ。
アメリカはジニ係数が上昇している。
中国やロシア、インドはジニ係数が高く、一部の特権階級に富が集中している。
韓国もアメリカ並みになりつつある。

ジニ係数

一人あたりGDPは、国全体のGDPと違い、個人の所得に関連する指標。
中国やロシアは急速に伸びてはいるものの未だに1万ドル程度。シンガポールやオーストラリア、アメリカの伸び率が高い。
それだけ、付加価値が高くなっていることが判る。

これに対して、日本は18年間、ほとんど変わらない。むしろ他国が伸びていることと比べれば相対的に下落している(国の力が弱まっている)ということだ

一人あたりgdp

景気は悪化へ

景気動向指数(201910)

内閣府が発表した2019年8月の一致指数は前月より0.4ポイント下落して99.3.海外経済の減速で生産が鈍り、指数を押し下げた。
3ヶ月の移動平均では、先行指数はかねてより「悪化」、一致指数も今回[悪化]に転じた。

米中貿易摩擦は、日本にも影響が強い。

令和元年地価調査発表

7月1日現在の土地価格を公示する『令和元年地価調査』が発表された。

県南、特に川口から大宮にかけての中央部の地価上昇が際立っている。
県北部の地価下落はほぼ横ばいに近づいてきた。

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鑑定評価は、埼玉不動産鑑定所へ

タワマンに住むのにも勇気が必要

防災の日の日経新聞 東日本大震災旧の災害に見舞われるとタワマンは1週間以上孤立し、トイレは使えないこともあり得る、とあった。
エレベーターが止まるだけではない。インフラが完全復旧して確認されるまでは、上層階でトイレの水を流すとか総会で汚水が漏れかねないのだ。
タワマンがコミュニティから孤立するだけではなく、災害時には住むこともできない状況は恐ろしい。

タワマン備えの死角(日経20190901)

埼玉の健康寿命

埼玉県の健康寿命

厚生労働省の調査では、平成28年の健康寿命は男性が山梨(73.21年)に次いで全国第2位、女性が全国平均を0.12年下まわる74.67年で全国第29位。
東松山や飯能の【スリーデーマーチ】などによって健康志向が高いのだろうか。

埼玉県の健康寿命と平均余命

【65歳健康寿命】とは、65歳に達した人が介護保険制度の要介護2以上になるまでの期間のこと。

平成28年の埼玉県男性の65歳健康寿命は17.4年。65歳平均余命から65歳健康寿命を引いた期間が要介護期間で1.77年。
年金がもらえる年になるまで健康でいられれば、82歳までは旅行したりできるらしい。
80歳くらいまで何か趣味や仕事を持たないと、頭の方が弱りボケてしまうかもしれない。
パソコンになじみ、社会から取り残されないようにがんばろう。

女性の65歳健康寿命は20.24年で、要介護期間は3.69年だった。

それにしても、男の要介護期間が女の半分。寝たきりになる期間は男の方が短いのか。

比較的安全な埼玉

土砂災害発生件数(h20~29年)

西に奥武蔵、秩父山系があり、【荒川】を抱える埼玉県は水害、土砂災害が多そうに思えるが、国土交通省の報告によると平成29年に発生した土砂災害発生件数は1件のみ、青森、佐賀と並んで全国最少。
【消防白書】によると平成28年の自然災害は全国の43位。

県土の3分の2が関東平野の平坦地。強いていえば春日部、越谷などの東部低地が水害の危険性が高いと言える。しかし【地下神殿】など洪水対策が進んだため大きな被害はなくなって【安全な埼玉】と言えるようになった。

ゴミの減量を目指す自治体

都市に住む人口が増えるにつれ、ゴミの問題が深刻になる。
ポイ捨てや、分別しない、決められた日以外に出す人など、いい加減に捨てる人もいるからゴミ集積所の近くの住民にとっては頭が痛い。

朝日新聞を見ると、ゴミを出す世帯をはっきりさせて責任を持たせるように、各戸別に収集する自治体が増えているそうだ。

ゴミ減量 分別+戸別方式へ(20190418朝日)

藤沢市のホームページを見ると、戸建て住宅は道路に面する敷地内にゴミを置き、収集担当者が集めていくようだ。

https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kankyo-j/kurashi/gomi/wakekata/dasikata/kanengomi.html

川越市も検討する必要があるのではないか。

鑑定評価は、埼玉不動産鑑定所へ

川越の工業、落ち込む?

埼玉県は、30年度の工業統計調査結果を発表した。

平成29年1年間の製造品出荷額等は13兆4,208億円で、前年と比較すると7,380億円(5.8%)増となった。
市町村別ベスト5は
狭山市     1兆1158億円 +4.9%
川越市      8762億円 -8.2%
熊谷市      8689億円 +17.6%
さいたま市    8571億円 +0.2%
川口市      4915億円 +5.4%

川越市について細かく見ると
平成24年     8996億円
平成25年    1兆313億円
平成26年     9742億円
平成27年    1兆975億円
平成28年     9543億円
平成29年     8762億円川越市工業製造品出荷額

結構、出荷額には波があり、徐々に少なくなっているように見える。
数年前には、サミーの出荷額が大きく貢献していた。

このところ、パチンコやゲーム製品が良くないのだろうか

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h31年地価公示価格発表

国土交通省は、平成31年1月1日時点の地価公示標準地価格を発表した。
埼玉県内は、住宅地、商業地、工業地共にプラスが連続した。
特に工業地は+3.0%となり、6年連続プラス。外環道、国道16号、圏央道沿線では強い立地需要を受けている。
地価公示変動率推移

バブル崩壊後、ITバブルからリーマンショックと上下した。その後の上昇は比較的安定的に上昇してきているようにも見える。
東京の地下がオリンピック以後にどうなるのか、興味津々。

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