血小板

本日(12/24)222回目の献血に行った。

このところ3回は「血しょうを」と言われていた。今日も「血しょうをお願いします」と言われたので尋ねてみた。(72時間しか使えないという血小板をかつては毎回お願いされたので)「今日は血小板の予定量をクリアしたのですか?」

看護師さんのお答えは「55歳になられたので血小板はお願いしないのです」

骨髄移植の定年に続き、血小板にも定年がやってきた。

血小板の献血は年間12回まで、年間24回の血しょうと違って厳しい。血小板の献血をすると月に2回のペースでは
「年間の回数をオーバーしました。次は○月後にお願いします」
時間を作っていったのに、献血ができないのでは面白くない。コンスタントに献血を予定するには、3週間に1回行き、血しょうと血小板を交互に行うのがよいことを知った。
そうして、この数年間は3週間に1回、日曜日の午後 献血ルームに予約電話をかけていた。でも3週前の日曜を思い出すのは手帳を見ないと難しい。
今後、血しょうだけになると、2週間に1回、年間24回の献血をすることができる。(先週は献血をしていないから大丈夫)と予定を立てやすくなったとも言えるが、血小板を断られることは、老人になると血液を作る細胞にも元気がなくなるから、という意味なのだろう。

残念なことだが自分の年齢を感じさせられる日になった。