本川越駅西口の通行量が増えた

28年2月 本川越駅西口が開設した。
これまで10分近くかかっていた東武東上線川越市駅と西武新宿線本川越駅の乗り換えが大幅に短縮5分程度になった。

昨年、川越市役所が調査した資料によると
26年に7,800人だった歩行者が、開設後の28年夏には13,000人に67%増となった。
一方、これまで通行していた北側の通りには7,000人の通行量が2,200人と、大幅に減少している。

この報告は28年7月の調査によるもの。
現在はこれ以上に増えているのは確実だ。

その一方、横断歩道を通る通行者がひっきりなしのため、車とのトラブルも予想できる。

川越警察署の白バイのチェックは頻繁だ。
「ウーウウー 白いワゴン車の運転手さん、左に寄せて止まって下さい」

横断歩道前での徐行違反、あるいは通行者がいるのに停止しなかった、ということで取り締まられているようだ。

横断歩道の所に歩行者用信号を作っても、人がたまる場所がない。
急いでいる人は信号を守らないかもしれない。

しばらくのあいだ、朝の通勤時間帯に本川越西口に車を走らせない方が賢明、かもしれない。

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