放置された空き家が--

国交省の調査によると、空き家所有の理由は親からの相続が44%と最も多かった。

そのうち、13%は『日頃特に空き家を管理していない』と、ほぼ放置状態にあった。

20140222日経 空き家持ち主1割が放置

全体の6割が市街地および市街地周辺にあり、都市部にありながら不動産市場に出回らず放置されたままの空き家が目立つ、と言う。

そうした空き家は、不審者が出入りしたり不審火や病虫害が危惧されるなど、環境的にも問題が多い。

全国の空き家(756万戸=2008年)を有効に利用させる仕組みを普及させるよう施策を検討しだした。

確かに空き家を有効に活用できる既存住宅流通が進めば、供給の多様化が図られる。不動産管理の新しい業務とも言えルが、供給が増えて家賃の低下は否めず。新規アパートの建設にはマイナス、となることが考えられる。