6,994円

2,008年10月28日 瞬間的なことではあるが日経平均は7,000円を割り込んだ。
一時7千円割れ(毎日) その後、ニューヨークの株価上昇を受け、30日には9千円台まで戻した。 一時1100円超える上げ 東証、午後に入り一段高 何とも、荒っぽい相場である。

景気の先行き不安は企業の投資にも現れている。 本当に実需として急いでいる企業以外は投資行動を手控えてきた。そのため、2,008年夏までは人気の高かった圏央道インタ周辺も高値の話がとんと聞こえなくなってきた。 秋風とともに暗い冬が来るのだろう。 これからしばらくは春が来るまで耐えるしかないが、政治家だけはお金をばらまいて選挙対策のご機嫌取り、脳天気な官僚と政治家たちには世間の風が判らないのだろうか。

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