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さいたま市にデジタル通貨

さいたま市版のデジタル通貨「さいコイン」が生まれるらしい

地元の商店の中でお金が回る 
さらには、「さいコイン」経済圏が生まれるかもしれない

楽天ポイント、dぽいんと suika それぞれ顧客の経済活動をデータベース化する経済圏ができあがっている。

「さいコイン」ばかりを使う市民には、さいたま市ファンが増えていくのだろう

川越にも 「小江戸コイン」ができないのかな

デジタル通貨「さいコイン」今夏開始(20240604埼玉)

マンションと小学校を一体開発

渋谷区の築50年マンションと築60年の神南小学校 小学校の容積率をマンション敷地に移転する。マンション敷地の容積率が500%から1000%に増加する。渋谷区はマンション業者から対価を得て小学校の建て替え資金を生み出す。
東急不動産が間に立って事業を進めるらしい。

小学校の容積率をマンションに移転(20240508日経)

調停委員 もう少し役目を果たします

 2023年10月 家事調停委員に再任されました。
自分が69才であった2021年に14回目の再任、「これが最後の2年間」と、調停事件に関わってきましたが、「希望されれば特例で」と72才を超えた今も調停室で当事者のお話を聞いています。
 男の健康寿命が80近くなった今では、調停委員70才定年は早い。何より再雇用制度によって65才まで現役で働き、その後に調停委員になったのでは5年しかない。制度やノウハウを知った頃に定年になるのでは、宝の持ち腐れでしょう
老害と言われないように気を引き締めます
川越支部

さいたま家裁川越支部プレート

国道407号鶴ヶ島日高バイパス全通

国道407号線鶴ヶ島日高バイパスが全通した。
これまでは、川越市境の杉並木沿い片側1車線の道であった。そのため、慢性的な渋滞を招いていた。
今後は、渋滞緩和もさることながら、国道407号線沿いに商業施設、l沿道サービス施設が張り付いていくことだろう
国道407号鶴ヶ島日高バイパス全通20240325

令和6年地価公示発表

令和6(2024)年1月1日の価格を示す地価公示価格が発表された。

埼玉県内の地価公示地点は、
住宅地+2.0%「3年連続上昇」
商業地+2.4%「3年連続上昇」
工業地+3.2%「11年連続上昇」

これまで地価上昇の波が及んでいなかった県北地点も上昇地点が増加している。

全国的に注目される上昇地域は、
令和5年8月に、宇都宮駅と芳賀・高根沢工業団地を結ぶ「宇都宮芳賀ライトレール」が開業し、交通利便性が格段に向上した。
大阪市道頓堀地区では、令和4年10月の入国制限の緩和以降、観光客が大幅に回復し、賑わいを取り戻したことから、地価は大幅な回復。
熊本県菊陽町や大津町、合志市では、令和3年11月に台湾の大手半導体メーカー(TSMC)が菊陽町への工場建設を発表して以降、関連企業も含めた従業員向けの住宅のほか、事務所や店舗、ホテル等の多岐にわたる需要が旺盛となっており、住宅地・商業地・工業地ともに地価は高い上昇

埼玉県の地価調査概要はこちら

埼玉県西部地区の最近の地価動向はこちら

鑑定評価は、埼玉不動産鑑定所へ

イトーヨーカ堂川越店、7月に閉店

これまで単独店舗であったヨーカ堂川越店が、三井不動産のマンションと共同開発して
1,2階を食品館、上部を分譲マンションとしてスタートしたのが2019年。
当時、「坪280万円の億ションが川越にも誕生」と注目され、マンションは完売の人気があった。
さらに、川越駅西口の三菱地所「川越タワー」は、坪380万円でも早期に完売した。

分譲マンションの人気が高いのに対し、物販店、特に百貨店、GMSの状況は厳しいとは聞いている。
スーパー業界の雄であったヨーカ堂の川越店が、新装オープンからたった5年で閉店とは 信じられない。
投資回収もままならないだろう
それだけ、ヨーカ堂の苦境は厳しいものがあるのだろう。

ヨーカ堂川越店閉店(20240312日経)

鑑定評価は、埼玉不動産鑑定所へ

ゾンビ企業が3年連続増加

日経新聞によると
新型コロナウイルス禍で中小企業の資金繰りを支えたコロナ緊急処置。
4年を経過する中で、返済を猶予されていた企業は淘汰されずに残った。
その中には当然淘汰されるべき企業、あるいは制度の隙を突いて融資を引き出した企業も多い。

ゾンビ企業が増加(20240313日経)

本来融資されるべきでなかった企業の債権は、金融機関の不良債権として残り、檻がたまってくる。
内部調査による「なあなあ」で済まさず、外部調査を担うべき金融庁の検査で膿を出し切るべきではないだろうか。

鑑定評価は、埼玉不動産鑑定所へ