新試験制度

不動産鑑定士の試験制度が新しくなる

択一試験
2006年5月21日
論文試験
2006年8月5日~7日

合格レベルに近い選ばれた人だけが論文試験に進む、
少なくとも試験委員には読む解答用紙が少なくなるのだろう

また、合格した人もうかうかしてはいられない

実務修習の課題は多く、最短の1年で終了するのなら
月に3件ペースで鑑定書を書かなければならない。
その間収入がないから不動産鑑定士になるには
法科大学院と同様に百万円単位のお金と特別の
がんばり、卓越した能力が必要だ

鑑定事務所に勤務しながら3年がかりとなる人が
多くなるのではないだろうか

司法試験も司法修習を終えて弁護士になったといっても
すぐには使い物にならないように、鑑定士もキャリアは
短期間では得られない
近道はそんなに無いのが普通なのだ

鑑定評価は(有)埼玉不動産鑑定所へ