コロナとニュータウン

新型コロナ感染症により、在宅勤務やリモートによる仕事が当たり前になってきた。
何処で仕事をしても良いのなら、苦痛な通勤地獄を避けられる上、高い家賃を支払う必要もない。
ちょっと不便なのは、仕事の後で仲間と愚痴を言う機械(居酒屋)がないことくらいか。

もともと仕事仲間と「つるんで一杯」の習慣に乏しい若者達には、自分の時間が多くなることに抵抗もない。

そこで改めて注目されたのが郊外ニュータウン、空き店舗や空き家は十分ある。そこそこ交通手段、日用品店舗もある。
何よりも自然が身近で空気が良い。

ニュータウン「こま武蔵台」に東急不動産が共用会員制ワーキングスペースを作り、鳩山ニュータウンにも若者が起業、イベントを始めた記事が日経新聞で報道された。
坂戸でも東坂戸団地や北坂戸団地を学生が関わっていることもあり、興味を持つ若者は多いようだ。

日経記事はこちら

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