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南古谷駅に自由通路

2027年度末までにJR川越線南古谷駅に自由通路ができるらしい。
これまで南古谷駅は南口しかなかった。川越線の北側住民は迂回するしかなかった。
記事の写真では橋上駅化するらしく、利便性が向上するのは間違いない。
線路北側の農地を開発する気運も高まるだろう。

南古谷駅に自由通路(20240905埼玉)
「(有)埼玉不動産鑑定所」は日本でもっとも古い不動産鑑定会社です」
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不動産投資額

これまで不動産投資が活発だったアメリカ,ヨーロッパ、中国の景気後退が明らかになって、相対的に日本、首都圏が世界首位に躍り出た。

不動産投資額、首都圏が世界首位に(20240821日経)

うん?
円安でトップということは、円をドルに置き換えると 数字は小さくなる?
円安時に世界一の投資額ということは、いまより2割円高になれば、ぶっちぎりになるのだろうか

確かに、千葉印西市の日本最大級のデータセンター「DPDC印西パーク」や、首都圏中央連絡道関連の流通拠点が増えていること。
東京都心三区に続々と作られる超高層ビルなど、目立つプロジェクトは多い。

その一方、景気が良くなった実感を感じない国民の多いのも日本の特徴ではないだろうか

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日本版ブラックマンデー

日銀の0.25%金利引き上げ、に続きアメリカの雇用状況が悪化に、アメリカ、日本、欧州の株式市場が連鎖的に下落した。

日経平均4451円安(20240806日経)

今年前半の株価上昇が3日間でゼロになってしまった。

株価の下落がすぐに不動産市場に影響することはないが、景気の足を引っ張れば、雇用、個人消費の悪化は免れない。それが、やがて不動産市場に波及していくだろう。

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炎熱の日本

「2023年夏は記録的」と言われていた。そして2024年は観測史上もっとも高温、と昨年の記録を塗り替えた。
世界陸上選手権ではあるまいに、毎年記録を塗り替える、なんてビックリポンのことだ。
2024年7月は観測史上もっとも高温

幸か不幸か、川越には気象庁のアメダスがない。そのために最寄りのアメダスは 鳩山 さいたま市、所沢。
荒川右岸つながりで言えば、鳩山が近いのだろう

南欧ではないが、お昼過ぎはシェスタと洒落込んで、外出をしないのが賢明だ。

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日減0.25%利上げ

7/31 日銀が利上げを決めた。長久瀬ローマイナス金利を続けてきた日本が、ようやくプラス金利になった。
デフレでないまともな国になりつつある、と言えよう
日銀0.25%利上げ(20240801日経)

金利が上がっても経済活動に対しマイナスに働かなければ問題はない。
さらに、これまでの円安は海外からの輸入品物価を押し上げて、消費者物価も上がった。
それが円高になれば、逆方向に働くから、生活は楽になる?
円安が物価を押し上げた面も(20240801日経)

金利の変動が土地価格に及ぼす影響として
最初に取り上げられるのが住宅ローン金利の上昇だ
しかし、最近の住宅ローンは日銀の貸出金利に連動せず、短期プライム利率マイナス信用力で決まっている。
ダブルインカム(高給の共稼ぎ世帯)を銀行が最優遇しているから、住宅ローン金利はすぐに大きく上がることはないだろう。

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能登半島地震災害支援活動報告(抄)

この6月から7月 能登半島珠洲市を中心に災害支援をしてきました。
被災した建物の状況を調査する「住家被害認定調査」です。

被災地の現状は、半年経ったのに、ほとんど手つかずの状態と言えます。
被災した住民のうち、半数の人は避難をしています。
それも金沢市を中心として、生まれ育った珠洲市からは遠く離れた地に暮らしています。
やがて、子どもは育っていき、働く大人も新しい生活に慣れていきます。

珠洲市に戻る人はどのくらいでしょうか。
国や県の災害支援により、建設業はこれから10年間「嫌になるほどの仕事」があるそうですが、
インフラや公営住宅が整備されても、昔の賑わいは期待できない気がします。

土地の価格も、現在の価格を維持するのはごくわずかの地域、ほとんどが下がってしまうでしょう。」

令和6年能登半島地震災害支援活動報告(抄)

通勤に時間をかけず、活字も読まない人が増えた

毎朝、通勤に1時間以上かけている人が70%から49%に減少,30分以内の人が9%から29%に増加した

職住接近してきたのは良いことだ

電車内で本や新聞を読んでいる人を見かけなくなった
ほとんどの人が手元のスマフォを見ている

通勤時間が短くなったからの活字離れではないらしい

スマフォの漢字変換レベルが上がった一方、自分では読めてもかけない「漢字」が増えた気がする

z世代の人間が主流になる時代には、どうなってしまうのだろうか

職住接近、活字離れ(20240606埼玉)

出生率 埼玉1.14過去最低

未婚、晩婚化が進み,子育て家庭が大きく減っている。

23年の日本全国の死亡者は約158万人、出生数はその半分に満たない約73万人

日本の社会習慣になじんでくれる外国人を増やさなければ、社会そのものが尻すぼみであることは誰の目にも明らかだ

今、日本に住んでいる外国人労働者やその家族に対して、日本語会話はもちろん 社会習慣をサポートする仕組みがほとんどないのは とても残念。

市町村を先頭に、NPOなどの団体が活動しやすい仕組みを国が作るべきだろう

出生率1.20過去最低(20240606埼玉)