空き家を業者がリフォームして貸し出すケースが増えてきた
古民家に人気が集まりだしたように、見栄えのしない空き家もリフォームすることによって賃貸市場に挙げることができるようになった。
もちろん賃借人のいる交通接近条件の良いところに限定されるだろう。
こうした物件を借りようとするのは、ある程度意識の高い人、あるいは若者が多いと思われるからだ。
東京23区内は地理的に問題ないが、埼玉県南、たとえば川越ではどうなのだろうか。
リフォームにかけられる金額は少なくとも数百万円、2年で償却しようというのなら月10万円以上の賃料になる。
やはり川越ではごく限定的市場になってしまうのか。