不動産ドックをしてみませんか

貴方の保有する固定資産(不動産)も定期チェックしてみないと、大変なことになりますよ

人間ドックは、病気を初期段階で発見し大事に至らないようにするものですが、それと共に現状を把握しておき将来の問題点チェックの情報です。

良い人間ドックは、検査の数値が異常であるかどうかをみるだけでなく、その人の年齢、経歴、現在の生活などを踏まえた問題の予兆を探し出します。
見落としやすいレントゲンの薄い影から早期の肺がんを見つけたり、毎日の便通の変化から大腸ガンを疑ったりするのも医者の想像力のなせる技です。見るデータが一緒でも見立ては違うことがあるのです。やはり、専門の方に見ていただかないと行けません。
同じように不動産についても、プロがチェックして現状を把握しておく必要があります。
不動産の有効活用が叫ばれていますが、それ以前に問題のある不動産をなおざりにしておく方が危険です。

・土地利用上の問題  キチンと利用していますか
土地の一部が他人に利用されていませんか 隣の塀がはみ出しているかもしれません
駐車場として貸していたのに、プレハブを建てられていませんか
・課税上の問題     税金で損をしていませんか
宅地の一部を貸し駐車場にしたら、市役所の手違いで固定資産税が規定以上に高くなっ てしまった例があります。面積を間違えてしまったのです。
一般の人が利用する道路なのに、宅地として課税されていた。
崖地でほとんど利用価値がないのに、平坦な宅地と同じ評価だった。

今、相続が発生したら、相続税を払いきれるだろうか
相続税は基礎控除5千万円と相続人一人あたり1千万円が非課税扱い。税法改正により3千万円+一人6百万円と4割ダウンになります。妻と子ども2人の家族ならこれまでは8千万円までは非課税。8千万円の遺産なら、相続税はゼロです。それが改正により4800万円まで、8千万円の遺産は3200万円が課税対象、440万円課税となります。2億円の遺産なら、3100万円であった税が、4380万円と1280万円増えてしまいます。予定したよりも税金が増えてしまうのです。

一度、自分の不動産を調べ直し、現状を把握しておく必要があるのです。
面積は公簿通りか、実際使っている土地は公図とあっているのだろうか
未登記の建物などはないだろうか.取り壊した建物に課税はされていないだろうか
建築するときに何か支障はないか
今後有効利用するときには、何を考えるべきか
どうすればよいのか考えるのには、不動産の現状把握が必要です。
そのために不動産ドックをお勧めします。

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