ゆずの里CATV

毛呂山町にケーブルテレビが2010年10月1日開局する。

入間ケーブルテレビと町が共同出資、資本金2億5千万円。
地デジ変換を来年に控え、出雲岩井神社の影など、映りにくい地域が多い毛呂山町に都市型ケーブルテレビが誕生する。

入間ケーブルテレビは、1985年、入間青年会議所OBらによって設立、入間市の他東松山市、瑞穂町もエリアにしている。
先輩の鈴木豊士氏が社長をされている。
都市型ケーブルテレビは経済産業省の政策転換により、地元企業限定がなくなった現在、大企業の系列化が進んでいる。川越ケーブルテレビも1990年川越青年会議所が中心になり、電源開発の応援を得て会社設立、開局した。その後、電源開発の株式は東京電力系のJCNに譲渡されている。多くのケーブル局の地元資本が少なくなっているのに対して、入間CATVのように独立局がエリア拡大していくのは地元住民として喜ばしい。
鈴木先輩、ガンバレ!

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