カテゴリー別アーカイブ: ●鑑定士が役立つこと

鑑定士の責任も重く

神奈川県藤沢市では、開発公社の土地取得に絡み裁判所を舞台に争われてきた。

事件がきっかけなのだろうが、
再発防止に不動産鑑定士を同席させたり、複数の鑑定評価書を求める動きが出てきた。

神奈川新聞

不動産鑑定士は市民になじみがない中で、不当鑑定などの記事が出ていた。
「一部の不心得の鑑定士のために」ということはあるが、より鑑定士を活用してくれる動きになったのは嬉しいこと。
これからも、不動産鑑定士の役割を社会的にアピールしていかなければ。

鑑定評価は(有)埼玉不動産鑑定所へ

相続で後悔しないように (その10)

①相続税が払えなくなるかと不安

【限定承認、相続放棄を考えてみよう】
相続税以前に借金が多いのかもしれない、という不安が大きい人もいるでしょう。

相続というものは、被相続人が亡くなった瞬間に被相続人のプラスの財産もマイナスの財産も相続人に相続されるという考え方をします。
プラスの財産というのは、不動産や預貯金などを意味しますが、マイナスの財産とは聞き慣れない言葉です。 続きを読む

相続税が心配なら (その1)

遺産総額がおよそ分かれば、相続税が課せられるのか、非課税かが分かります。
相続税が非課税の人は良いのですが、課税されそうな人は相続税対策が必要です。

事後的な対策として (不幸にも相続が発生してしまったら)

①納税資金を捻出する。
②適用可能な節税法を適用する。
③不動産鑑定評価の活用 続きを読む

競売物件

埼玉における裁判所の競売物件売却数は一時の3分の2まで減少した。

大震災後6月までは入札も減少していたが、7月以降は従来水準にまで戻ってきている。

それでも売却率は高水準を維持し、それは近距離に於いて著しい。 続きを読む

相続で後悔しないように (その7)

③家族で揉めないだろうか

【遺産の大小と相続争いは関係がない】親が亡くなり、姉、弟だけが残った家族がいました。姉は配偶者にも先立たれた60代、親と同居して暮らしていました。弟はつましいながらも自営業、生活には困りません。

遺産として残ったのは、母屋の土地建物(時価4千万円)とアパート(時価2千万円)。それにアパートローンが千五百万円ほど残っています。 続きを読む

相続で後悔しないように (その6)

②自分がいないと何がどうなっているのか分かる者がいない。

【遺族が変な人に騙されないように】
葬儀が終わって3ヶ月が経った頃に、遺族を訪ねてくる人がいるそうです。

「お父さんに少しお金を貸してあったんだけれど---」
「お父様は絵に造詣が深かったですね。預けてあった○○の絵をお返しいただきたいのですが---どうしてもないのなら弁償をしていただきたい。」 続きを読む

相続で後悔しないように (その5)

③家族で揉めないだろうか

【遺産の大小と相続争いは関係がない】
「オレの処はろくな資産がないから、残された家族が相続争いするなんてことはないよ」

ほとんどの人がそう言いますが、家庭裁判所に持ち込まれるケースは必ずしも資産が多いわけではありません。
遺産が2,3千万円、相続税の申告義務のない家庭でも遺産分割で揉めることは多いのです。 続きを読む

相続で後悔しないように (その4)

①相続税が払えなくなるかと不安

【交換して小規模宅地の特例を使う】
同族会社の場合に、売買でなく交換をする方法も考えられます。

個人が500㎡の土地を郊外に持ち、一方、法人は駅前の土地200㎡を持っているとします。
この場合、ほぼ等価であるのなら、交換をすることによって、以前からそれぞれの土地を持っていたこととして税法上扱われます。 続きを読む

相続で後悔しないように (その3)

①相続税が払えなくなるかと不安

【納税資金を会社が用意することも】
納税資金を作るために売る、といってもなかなか売れないこともあります。

また、今自分の会社が使っている社長個人の土地を売ってしまうと、会社が困ってしまうこともあるでしょう。会社に資金があれば、社長個人の土地を買ってあげればよいのです。
しかし、ここで問題があります。 続きを読む